加圧シャツはどういうお手入れをするのがベスト?洗濯はどうすればいい?

着るだけで筋肉を鍛えてくれる加圧シャツは、愛用者は増える一方です。

なのでメーカーも競って、できるだけ効果のあるいい品物を開発してくれています。

でも個人差もあって、誰かがこのメーカーがいいと言っても、他のメーカーのものが効果あり、という人もいますね。

そして気に入った加圧シャツがあれば、長期に渡って使いたいと思うのが人の常です。

ではどういうお手入れをするのが好ましいのでしょうか。

加圧シャツの素材はスパンデックスというストレッチ素材です

ご存知のように、加圧シャツの生地にはは強いストレッチ効果のある、スパンデックスという素材が使われています。

このスパンデックス、勿論他のトレーニングウエアやバレエの稽古着にも使用されています。

身体を動かす人にとって、身体にフィットした動きやすいウエアは必須ですから、これも当然のことですね。

ただし加圧シャツの場合、圧をかけて負荷を大きくしているので、このストレッチも他のウエアよりも強くなっています。

他のウエアが動きやすさをメインに作られているのに対して、加圧シャツの場合負荷をかけるためにスパンデックスを使用しているわけです。

なのでこのストレッチが弱くなってしまうと、効果も無くなってしまうということなのです。

効果ありと思ったらできるだけ長期に渡って使いたい

どんな運動でもそうですが、継続は力になります。

要は、思い立ったときだけの運動では、効果がないわけです。

毎日、もしくは週のうちの何日か、継続して行うことが必須なのです。

激しい運動よりはまだ楽な、加圧シャツを着て過ごすという筋トレも、毎日の継続と忍耐が必要です。

あっという間に筋肉が、というのはまず期待できません。

毎日着て過ごして、ある日気がついたら、という人のほうが大多数です。

でもしかしこれも個人差がありますので、着ていても何も感じないという人もいないではありません。

また、着てみたらそれだけで身体が暖まってきたという人もいます。

着るだけでも運動量が増えますので、これは効果ありと見ていいでしょう。

余談ながら、着るだけで息が切れてしまったという場合は、ひどい運動不足かサイズが小さすぎるかを疑ってみてください。

そんな効果の期待できる加圧シャツが身体に合ったら

さて効果がありそうだと思ったら、毎日の着用が望ましいところです。

慣れてきたら、着たままで軽い筋トレなどするのも効果的です。

しかし毎日着る、しかも加圧しつつ着ているわけですから、当然汗をかいたりもします。

特に夏場は、普通の下着に比べてかなりの量の汗をかくことになります。

身体を清潔に保つためにも、着替えも用意したいところです。

となると、かなりの枚数を用意することになりますね。

こう言ってはなんですが、1枚ならともかく何枚もとなると、結構お財布に響いてくる値段のする加圧シャツです。

出来るだけ丁寧に手入れをして、その1枚を長く使えるようにしたいものですね。

加圧シャツの洗濯で気をつけたいこと

そんな加圧シャツは洗濯の回数も勿論多くなります。

洗濯の方法としては、まず何を心がけたら良いのでしょうか。

洗濯はこまめにしたいけど

清潔さという面からしても、体臭を抑えるという点からしても、洗濯はこまめにしたいものです。

これを怠った場合、雑菌の繁殖を招いて汗の匂いなどで周囲に迷惑をかけることになります。

また自分の身体のためにもよくありませんので、出来るだけ着た後はすぐに洗濯したいものです。

とはいえこの洗濯、洗濯機なら楽ですが使ってもいいかちょっと迷いますね。

品質表示を見ると、手洗い推奨になっている場合が多いのです。

これは出来れば手洗いが、布地を傷めないという点からしても好ましいです。

しかしどうしても、手洗いが面倒でそうなると放置してしまいがちな人の場合、ネットに入れて弱水流モードとかおしゃれ着洗いモードで洗ってみてください。

またこの時、他の洗濯物とは一緒にせずに、摩擦を少なく洗うというのも大事です。

洗濯で布地が傷むのは、この摩擦が原因だからです。

乾燥機は完全にNGです

早く着たいので、とりあえず乾燥機に放り込んで、と考える人もいないではありません。

これは完全にNGですので、自然乾燥に任せてください。

布地を傷めないという面から、陰干しが推奨です。

これは筆者の体験ですが、ストレッチ系やゴムに関しての素材は、日本製品の場合かなり熱に弱いです。

そういった製品を欧米に滞在中に乾燥機に入れて、駄目にしてしまった経験があるのです。

現地で販売されている品は大丈夫だったので、製造過程の何かの差だと思われます。

乾燥機での乾燥が当たり前の欧米の製品と、自然乾燥が当たり前の日本の製品の違い、と言ってしまっては乱暴でしょうか。

ちなみに、欧米の衣料に使われている染料は、日光に弱いです。

外干ししていると、あっという間に色あせします。

これもまた、乾燥機での乾燥が当たり前の国々の製品の特徴かもしれません。

手洗いが一番なのは勿論ですが

さて手洗いが洗濯方法としては一番なのですが、ここにも落とし穴はあります。

まずはゴシゴシ擦る必要は無いということです。

摩擦をひどく与えることになりますので、これは生地を傷めてしまう原因になります。

何かの原因で泥だらけになったとかいうことがない限り、汚れの殆どは汗です。

汗と皮脂の汚れなので、洗剤をつけて浸け置きか柔らかく洗うだけで事足ります。

そして次に気をつけたいのが、これを絞る時です。

ついいつもの調子で、ギュッと絞ってしまってはこれまた生地を傷めます。

特に筋トレ常連さんやアスリートの場合、普通の人より力が強いので気をつけてください。

このスパンデックスと言う素材、よく伸びるのでついつい絞りすぎてしまうというか、ねじりすぎてしまう傾向があります。

絞る時も優しくしてあげたいですね。

その後しまう時にも、乱雑にせずにゆるく畳んでしまってください。

下手に引き出しの中で形崩れを起こさないように、ここでも注意が必要です。

それでもいつかは来る限界

いくら丁寧にお手入れをしていても、何しろ毎日ストレッチをさせているのですから、布地の限界も早く来てしまいます。

普通の、身体にピッタリとしていない衣服でも、段々と布地は劣化していきます。

ストレッチ素材の場合、着ている間中強く伸ばしているのですかた、傷みが早いのは当然です。

他のウエアよりも圧の強い加圧シャツですので、その分丈夫に作られてはいますが、それでも劣化は免れません。

ストレッチで圧のかからなくなった加圧シャツは、残念ながら普通のシャツとしてもヨレヨレで、使用できないのが悲しいところです。

そろそろかなと、締め付けの体感が変わってきたら、買い替えの準備をすることをおすすめします。

この締めつけ感の変化、筋力がついてこれまでの加圧では物足りなくなったということもないではありません。

しかし布地の劣化は生地に出てきます。

特にストレッチのきつく働く場所を、観察してみてください。

布地が薄くなっていたりしたら、完全に劣化しています。

意外とそれに気が付かずに着続けてしまう場合があるのですが、これよく見てみると向こう側が透けているというところまで行ってしまうこともあります。

筆者の場合、タイツをこれに気が付かずに履き続けて、ある日気がついたら骨盤の脇の部分が布地が透けてしまっていたということがありました。

着やすくなった、のではなく、劣化したということもありますので、そこにも注意することをおすすめします。

まとめ

加圧シャツというのは、それ自体丈夫にできています。

過酷なストレッチを毎日頑張って続けてくれるのですから、上部でなくては用をなしません。

しかしそれに甘えていると、加圧シャツの生命が短くなってしまいます。

少しでも長くお気に入りの加圧シャツを利用するためにも、ちょっとだけ気をつけてお手入れをしてみてください。

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